成増塾の特色02色々な学校の生徒が在籍している

特色02

選抜テストがないことから、
成増塾には様々の学校の生徒が在籍しています。

進学校としては有名でない学校や偏差値が50未満の無名の学校からも、
東大や医学部、早慶といった難関大学に今までたくさんの生徒を合格させて来ました。

例えば2022年成増塾の東大合格者数は4人ですが、そのうち2名は国学院久我山高校、1名は成蹊高校出身の生徒です。2022年の国学院久我山高校の東大合格者は全部で2名、成蹊高校の東大合格者は全部で1名ですから、成増塾がそれら2校の東大合格者を独占していたことになります。
このような例からも成増塾が開成や筑駒、桜蔭など毎年多数の東大合格者を輩出する学校の生徒だけを集めている塾でないことがお分かり頂けると思います。

むしろ、東大合格者が1人、2人しかいないような学校の生徒でも、講師の高い指導力で東大を始めとする難関大学に受かることを可能にする塾なのです。

成増塾が長年に渡って築きあげてきた信頼と実績の数々がマスコミを通じて、各メディアに紹介されています。

メディア掲載一例


『東京ストーリー 教育特集号「未来の主役」よ、舞台は世界だ!』(日経BP社)

『メディカルストーリー 教育特集号 医学部受験新時代』(日経BP社)

『ルポ塾歴社会』おおたとしまさ著、(幻冬舎新書)

ところで「成増塾の2022年の東大合格者は4名」というと「なんだ、意外に少ないな」と思われる方がいるかもしれません。
ですが、みなさまは、数ある予備校や塾の中で大学別の合格者数を公表しているところはごく少数であることをご存知でしょうか?
毎年入試のシーズンに「こんな私が東大に!」というキャッチコピーで派手に宣伝をしている有名な塾は大学別の合格者数を公表していません。
また「東大合格率80%以上」と謳う渋谷にある有名な英語塾は毎年の合否調査すらしていません。成増塾が大学別の合格者数を受験者の母数とともに公表しているのは受験界では珍しいことなのです。

2022年は東大こそ4名と例年より少なめでしたが、
偏差値では東大に勝るとも劣らない、東京医科歯科大学医学部に2名、慶應大学医学部に2名の合格者を出しており、内容的には堂々と誇れる合格者実績であると考えています。

COLUMN 「急激に東大進学の実績を伸ばした」 塾のカラクリ



最近、比較的新しい塾の中に「急激に東大進学実績を伸ばした」と広告をする塾が現れました。私は「聞いたこともない塾が、そんなに急に東大進学実績をあげられるはずはないのに。何かおかしいな」と思いました。

そこで、その塾のホームページを見てみると、その塾が「急激に東大進学実績を伸ばした」ことには「カラクリ」があることがわかりました。その塾は開成や筑駒といった「東大合格者上位校」の学校の敷地のそばに意図的に「自習室」と称するものを作り、それらの学校に通う生徒だけに無料でコピー機を使用させたり、ソフトドリンクを提供したりしているのです。

この自習室に来たそれらの学校の生徒たちは、その塾の生徒として登録すれば、コピー機やソフトドリンクのサービスを受けられるので登録します。そして、登録した生徒たちが東大に合格すると「進学実績」として人数にカウントしてしまうのです。これは、明らかに「急激に東大進学実績を伸ばした」と宣伝するためのカラクリであって「塾の指導内容がよいから東大合格者が増えた」わけではないことは否定できないでしょう。

「東大合格の進学実績をコンスタントにあげること」は正攻法でやろうとすると大変難しいことであり、一朝一夕にできることではありません。「急激に進学実績が伸びた」などと宣伝している塾の広告にはカラクリがあることも多いということに注意する必要があります。

この点、成増塾で公表している東大合格者数等は、すべて成増塾で複数のタームにわたって実際に指導を受けた生徒であることは言うまでもありません。ここ数年の合格者数については合格実績のページをご覧ください。