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高島講師の講座案内

高島 穣

英語・国語講師

高島 穣

経歴

幼少期をアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで過ごす。
都立戸山高校、早稲田大学法学部卒業、同大学院修了。
大手予備校で東大選抜クラス、医学部選抜クラス、帰国子女クラス等を担当。
2018~2023年千葉大学教育学部講師。同大学生命倫理委員会委員を歴任。
2024年明日香出版より「英文速読速解の鬼則50講」を上梓、全国で好評発売中。

ごあいさつ

高島クラスでは中1から大学受験まで6年間の一貫指導により医学部、難関大学に余裕を持って合格できる高い英語力を身につけて頂くことができます。 高島クラスで実践しているのは以下の点です。

講座の特色

少人数形式の授業
  • 6ヶ月で英語の全体構造を見渡します

    言語学習において最も大切なことのひとつに「短期間で言語全体を見渡す」ということがあります。 私の授業では6ヶ月で中学英語の全文法事項を学習する(1巡目)ことで英語という言語の全体像を見渡します。 英語の全体的なイメージを明確に持つことでその後の勉強において常に「自分が今何を勉強しているのか」をはっきりと理解することができるようになります。 文法事項の細部に関しては中2以降の2巡目、3巡目の授業でじっくりと仕上げていきます。

  • 文法学習では無理な丸暗記をさせません

    私の授業では細かな文法事項を無理に暗記させることはありません。 必ず基本から一つひとつ発展させて既習の文法事項と関連させ組み合わせることで授業を進めていきます。 このようなやり方で生徒は楽しみながら自然に英文法の全体像を理解し自分でも使いこなせるようになります。 これは私が30年以上の指導から編み出した「高島メソッド」と呼ばれる画期的な方法です。 この「高島メソッド」により、中1の夏休みにはすべての生徒が、関係代名詞、不定詞、受動態、現在完了等がすべて組み込まれた複雑な英文を自力で書けるようになります。

  • 英語と日本語の相互変換を重視します。

    英語と日本語の相互変換を自由自在に行えることが大学受験では必須の基礎力になります。 現に、東大、医学部、早慶では英語と日本語の変換能力を問う設問の配点が高く合否の重要な分岐点となっています。 そこで英語学習の開始と同時に英語、日本語というそれぞれの言語の特性を意識させ自由自在に英語と日本語の相互変換を行える基礎力を養成していきます (この点「オールイングリッシュ」を謳う塾は英語と日本語の相互変換の練習を全くやらないので日本の難関大学入試には通用しません)

  • 4技能をバランスよく発展させていきます。

    私の授業では常にwriting, reading, listening, speakingの4技能のバランスを考えながら徐々に英語の学力を高めていきます。 例えば「現代社会とAI」という英文を扱う時にはまず英文を「正確に読み」「和訳」し、次にそのテーマに関する自分の意見を「英作文」で的確に表現し「話す」ことができるようにします。 さらにそのテーマに関するリスニング教材(オーディオブックやTEDなど15-120分程度)を「聞き取れる」ようにします。このような指導を通じ生徒は楽しみながらみるみる英語力を上げていきます。

  • 生徒の学力を最大限伸ばします。

    比較的進度の速い生徒は中2の時点で共通テスト(大学受験レベル)の英文に取組み始めます。 中3からは大学入試で出題された興味深い英文を毎回読み進めていきます。 入試問題を素材にした読解演習を中3から高3まで4年間行うことで英語学習はもはや「勉強」ではなく「楽しい英語読書」ともいうべきものに変わります。

  • 「一生もの」の英語力を身につけて頂きます。

    中学高校の6年間で身につけた英語力は大学入学後も一生ものの武器になります。 正しく英語を読み、書き、話し、聞き取る力があれば将来の進路と活躍の場は大きく広がりコミュニケーションや情報収集においても断然有利になります。 さらに、大学受験の英語で出題される読解問題の英文はさまざまな分野で活躍する一流の研究者が執筆したものや “The New York Times”や“Scientific American”など著名な新聞や雑誌を出典としているのも多く知的好奇心を大いに刺激します。 私の「入試問題演習」の授業を受講する生徒は「色々な分野の英文を読めるので毎回の授業が楽しくて仕方ないです!」と言ってくれます。 (この点「多読指導」で定評のあるSEGの指導方針と共通点がありますが、私の授業は入試問題を素材にしている点と、文法的に正確な理解を基盤においている点で、入試突破という観点からはより実戦的です)

学年ごとの大まかな目標

少人数形式の授業
  1. 中1英語の全体像を捉える!

    中学入学前の3月から指導を開始し中1の夏休みが始まるころには中学生範囲の主要な文法事項の学習を1巡します。 中1の夏休みには公立高校の入試問題や英検3級等の英文を素材に読解力を養成していきます。 読解力養成にあたっては将来の大学受験を見据えて英文和訳力を中心に基礎学力を構築していきます。 中1の2学期には英検準2級レベルの読解に取組みます

  2. 中2英検2級に合格!

    文法事項は問題演習取り入れることで2巡目に入ります。 中1時に1巡目の学習で英語の全体構造を見渡しているので、その基本的な理解に基づき、 より発展的な文法事項を理解し定着させていきます。 読解は文法的に正確に読むことを重視しながら、英検準2級、2級と徐々にレベルを上げていきます。 中2終了時までに英検2級に合格します。

  3. 中3国公立大学やMARCHの問題に取り組む!

    英検2級合格レベルに到達した生徒は大学受験レベルの勉強に移行します。 共通テストレベルの英文精読から始まり次第に難易度の高い英文を正確に速く読めるようになります。 中3の夏休みには国公立大学中堅レベル(都立大、千葉大等)やMARCHの英文を正確に読める力を養成します。 高校受験をする生徒はあわせて志望校の過去問をたくさん解いていきます。

  4. 高校生揺るぎない基礎力から東大・早慶・医学部レベルへ導く!

    中学生の間に構築した揺るぎない基礎学力を基盤に、たくさんの大学入試問題に取り組んでいきます。 理系、文系を問わずあらゆる分野の英文を読むことで、 どの大学のどの学部の受験にも通用する万全の知的バックグラウンドを形成します。 東大、医学部、早慶、あらゆる入試問題の形式に対応できるよう設問タイプ別の対策を十分行います。 英検準1級は特別の対策をせずに合格できます。 英検1級を目指す生徒には個別に課題を出します。

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