座談会

山下講師と合格者

山下講師と合格者が語る、「答えを出すまでの先生の頭の中…思考のプロセスを再現してくれる授業。』

山下講師の講座を受講していた一橋大学に合格した沼さん、慶應義塾大学に合格した寺本さんに山下講師の講座や成増塾についてお話しをしていただきました。

  • 沼 鉄之祐さん
    一橋大学
    社会学部合格
    (埼玉県立豊岡高校出身)
  • 寺本 百花さん
    慶応義塾大学
    文学部合格
    (成蹊高校出身)

山下:今日はお忙しいところお集まりいただいてありがとう。早速ですが、お2人は浪人を経て大学に合格したということで、まずは現役時の勉強の状況からお話をうかがいたいと思います。

沼:僕は高校のレベルがめちゃくちゃ低くて、偏差値50あるかないかくらいの高校に通っていました(埼玉豊岡高校)。一応高校受験の時は慶應志木を目指していたのですが落ちてしまって…しかも志木は社会と理科がいらなかったので、そこから公立受験するにもモチベーションがなくなってしまいました。僕が入学した高校は500点満点で200点取れれば受かるくらいのレベルだったので、社会と理科はやらなくてもなんとか受かることができました。一橋合格も今まで一人もいないくらいのレベルなんですが、僕はその高校で3年間遊びまわってしまったので、勉強の方はさっぱりでした。しかも、高校3年生の11月まで私立文系だったのですが、一橋の社会科学部をすごく魅力的に感じて、そこから浪人覚悟で国立志望に変えたので、現役の時は本当に全然ダメでした。

寺本:私は現役のころから大手予備校に通っていました。特にその中でも1番人気の先生の授業ばかりとって、しかも一番前の席に必ず座っていました。でも全然結果は伴わなくて…原因としては質問にいくにしても、「わからないことを聞く」のではなくて、「自分の頭の良さを示すために」質問に行っていました。友達もその先生に質問や添削に行っても「これは俺に持ってくるレベルじゃない」と突っぱねられていたので、それで怖くなってしまったのもあるかもしれません。私も現役の時から慶應志望だったのですが、全ての模試で、あらゆる学部がE判定でした。

山下:2人ともよくそこから1年で大学受かったね。(笑)成増塾って正直他の予備校とか塾に比べれば全然有名じゃないと思うんだけど、どうして成増塾に入ろうって思ったの?

寺本:私は高校の先輩からの勧めでした。その先輩は実は私の高校では遊び人で有名な人で周囲からは絶対落ちると思われていたのですが(笑)現役で早稲田に受かって。その先輩と特に仲が良いわけではなかったのですが、DMが来て「予備校迷ってるなら成増塾いいから一回見てみな」って言われて。私は大手での失敗があって、少人数で先生との距離が近い予備校を選ぼう!と思っていたので、成増塾は私が求めていたものとマッチしていました。ですからあまり他とは比較することなく成増塾に決めました。

沼:僕の場合、予備校の選択に関しては周りが周りだったので、ほとんど情報がなかったですね。しかも国立文系志望が学校全体でも僕1人しかいなかったので、塾選びは苦労しました。高校の友達は大体河合塾や増田塾に行っていました。成増塾は全然知らなかったんですが、母親がたまたま高田馬場に用事があって成増塾のパンフレットをもらってきてくれたんです。「この塾あんたに向いてるんじゃない」って。そんなわけで成増塾にお世話になることになったのですが、僕は数学が先ほど言ったようにかなり弱く、当初は押川先生の数学のプリントも「やべぇ全然わかんねぇ…」って感じだったので、合格した今の時点からの逆算になってしまいますが、大手のカリキュラムをこなせていたかは結構怪しいと思います。

山下:浪人するということは何かしら弱点があるはずなので、そこの弱点の補強のサポート体制は気になるところですよね。ではみなさんが成増塾で勉強してよかったことや、伸びたことは何かありましたか?

沼:正直最初に思ったのは、授業のレベルが高かったことですね。特に門脇先生の英語はレベル高すぎてヤバいなと思いました。「これは知ってるよね」という前提として求められることが広かったので、最初は「これは…」と思いました。

寺本:それ女の子も皆言ってた!(笑)

沼:だから、自分にとって最初の課題はとにかく「授業についていく」っていうことでした。ほんとに、配られた教材は必ず全部やり、門脇先生が「これはやらなくてもいいよ」って言っていた教材も全部やりました。英単語とリスニングの教材以外は僕はすべて門脇先生の教材に依存していたので、その全部の量を10周~20周くらいはこなしました。そしたら、途中から英語は「楽勝じゃん!」というイージーモードになってきました。

山下寺本:それはすごいね!

門脇 渉 講師

沼:これだけ良質なテキストがある以上、「それを全部頭に入れれば大丈夫でしょ」って思ってひたすらその教材を隅から隅まで覚えるという方向性を取りました。

山下:それは僕の浪人時代の勉強に似てるね。僕も同じテキストをひたすら復習して、単語や品詞、詳細な文構造まですべて完璧に覚えてたなあ。

沼:門脇先生の教材は文法も1600問くらいあってそれも全部やってました。

山下:へ〜それはよく努力しましたね。そういえば押川先生の数学も課題が多いと思うんですが、どうでしたか?

沼:数学は高3まで私大文系で相当なブランクがあったので、最初は「ホントにこれ何書いてあるんだろ?」って感じで全然わかんなかったんです。よく数学は思考力と言われますが、僕はそのレベルではなかったので、押川先生の全プリント、全問題、全解答を全て丸暗記しました。その時「書く」ってことはほとんどなかったですね。押川先生は例題、類題、解法、問題タイプまで全部わけてくれていたので、それをひたすら読んで、すべての解法が反射的に出るくらいにまで練習しました。それで一橋の数学も半分以上は取れたので、この勉強法が自分にあっていただと思います。

押川 定夏央講師

山下:すごい努力しましたね!数学は問題ごとのパターンがあるので、それを身に着けることは、とても重要ですので、そのやり方は理にかなっていると僕も思います。お二人は僕の国語の授業に関してはどうでした?

沼:現役の時に国語はほぼ感覚でやっていたので、授業中にやった解答へのアプローチの仕方は必ず解くときに心がけてやっていました。

寺本:ああ!指示語を絶対確認するとか、なぜか?問題の時の因果関係をどう結ぶかとか!

沼:そうすると、現役の時は国語全然駄目だったんですが、夏ごろにはマーク模試とかでも9割を超えてきて…

山下:早いね。(笑)普通そんなに早く9割は超えないんだけどね …(笑)

沼:文章を書くという作業は世界史でも必要だったのでがんばりました。センター明けに一橋の過去問は相当添削していただきましたし。

山下:国語は英語や数学と違って二次の問題で8割を超えるっていうのがほとんど難しい科目だから、僕は指導する際には合格者平均点よりやや上を狙うくらいのつもりでやっているんだけど、沼君の添削を見る限りはそこは大丈夫そうだったね。

沼:そうですね。一橋は東大と違って、科目別で成績が出るわけではないのですが、一応合格最低点よりは相当高い点数で受かっていました。(笑)

山下:おお、さすがだね!社会は世界史選択だったということですが、世界史はどうしてました?

沼:一橋の世界史はメッチャ難しいことで有名で、かつ社会学部は一番社会の配点が高いので、とりあえず、世界史の過去問を40年分くらいやりました。

寺本:40年もやったの?

沼:一橋の世界史は昔の過去問の焼き直しが出ることが多いんですよね。今回も大問3問中で、1問は35年ほど前昔の過去問の完全な焼き直しでした。(笑)

山下:へ~、過去問演習の時の資料っていうのは何を使ってたの?

沼:まず問題文を頭に入れて、教科書をメチャクチャ読み込んでました。解答例を見るんですが、解答例も結構納得いかないことが多かったので、その時は教科書とか資料集を使ってよりブラッシュアップした解答を作って、それを覚えるようにしていました。だから教科書は3冊くらい持ってましたね 。(笑)

山下:3冊も持ってたのか!(笑)

沼:ただ逆に一問一答とかは全くしたことなかったんですよね。山川とか東京書籍の教科書を3冊くらいつかって解答を作っているうちに、早稲田とか慶應も普通に受かったので…国立の世界史に関しては、予備校がつくっている解答をそのまま覚えるのはちょっとどうなんでしょうね。「俺ならこういう風に書くのにな」っていう要素が抜けてることが多かったので…

山下:国語でも、東大や一橋のレベルになると赤本青本が出してる解答を批判的に検討することが相当重要になってくるもんね。では今度は寺本さんにも聞いてみましょうか。成増塾で勉強して成績伸びた?

寺本:私は沼君の1/100もしてないので、言うのが恥ずかしいんですけど…

山下:さすがに1/10はやってるよ。(笑)

寺本:いやほんとに!結局単語もイディオムも一冊ちゃんとは終わらせられなかったんですよ。

山下:すごいね!私大文系の受験生でそれは珍しいね(笑)

沼:俺は鉄壁12周くらいしたくらいだよ。(笑)逆にそれで受かるなら効率がいいんじゃない。(笑)

寺本:違うんです!私は性格的に自分がやってて楽しい勉強しかできなかったんです。とにかく慶應に絶対行きたかったので、慶應合格に必要なもの与えられたらそれをやりますっていうスタイルでした。たとえば日本史とかも寺越先生に作ってもらったプリントだけをひたすら反復して覚えていたので。ひたすら慶應に特化して対策をしていました。単語とかは現役の時に一応シス単を回していたので、文章を読んで、分からないのを覚えるというスタイルでした。

山下:現役の時にシス単を回してたなら、その方向性もあるよね。ところで国語はどう勉強してたの?成績は上がりました?

寺本:すごく言いにくいんですけど、慶應に行きたすぎて…

山下:慶應だと小論文で、国語はないもんね。(笑)

寺本:先生の授業は楽しいし、授業をおろそかにするってことはなかったんですけど、小論文的なつながりがない科目は…

山下:あれ?でも現代文は繋がらない?

寺本:現代文はたしかにつながりますし、授業の予習復習はしっかりしていました。ただ、過去問演習となると…(笑)

山下:そっか。(笑)じゃあ国語はあんまり上がらなかったかな?

寺本:いやそれがあがったんですよ!特に現役の時は古文漢文はほぼゼロに近い感じだったんですけど、大手予備校に通っていて、大手の解説って答えを知っていることが前提での解説だなっていう印象があったんですよね。解説を聞くと「あぁ」って思うんですけど、知らない状態でそれを導き出せるかというと、今の時点から考えるとかなり疑問がありました。だから、実行できないし、活用できなかったんだと思います。

沼:僕もそういう印象はある。

寺本:山下先生の解説は、まず先生自身もまったく本文を読んでない状態を想定して、まず文章をどう読んだか、どこに注目して読んだか?という思考のプロセスから始まっていました。逆算じゃなくて、ほんとにゼロから解説してくれたので…

山下:いや、そりゃそうじゃない?だって、入試の時の本文はみんな初めて読むわけだし。

寺本:先生は「読んだときはここに注目しました!設問とは全然関係なかったけど (笑)」みたいな感じで、どう読んだかをごまかさずに全部再現してくれるので、ちゃんと活用できる一定のプロセスを提示してくれたので、はじめて自分の使えるやり方で現代文がわかりました。

山下:寺本さんはそのやり方が真似しやすかったってことだよね。沼君それはあった?

沼:寺本さんの言うことはメッチャわかります。

山下:あっ、そうなんだ。それは受験生には好評だったんだね。

寺本:好評好評。マジで好評です!(笑)

山下:ただ僕からしたら予習で初見で解いた時の思考のプロセスを再現してるだけなんだけど。

寺本:先生はそのやり方がちゃんと一定なんですよ。問題文によって「あっなんかブレた」みたいなのが全くなくて。「これがあったらこうする」みたいなプロセスが根幹にあるからそれを、理解して使うだけで全然違いました。

沼:解答に蛍光ペンで根拠を引くじゃないですか。それを文章内からどう構築したか?との理由が明確なので、先生のプロセスはわかりやすかったですし、寺本さんがいうように真似もしやすかったですね。

寺本:論理的だった。

山下:じゃあ現代文はプロセスを重視して解くのが2人にとってよかったみたいだね。

寺本:ほんとにそうです。解答をただ教えるんじゃなくて、「一緒に解いてくれる」、「答えを出すまでの先生の頭の中を再現してくれる」からそれがありがたかったです。

山下:そっか~。お2人のご意見を参考にして今後に生かしていきます。今までの話は現代文だったけど古文漢文はどうだったの?

寺本:古文漢文は先生が作ってくれた文法のプリントがほんとによくて、私のお気に入りのプリントの1つでした

山下:あのプリントは基本的だしね。(笑)

寺本:私の中で、「やってて調子が戻る勉強」っていうのを大事にしていました。各科目でお気に入りのプリントがあって、古文漢文はあんまり好きじゃないんですけど、あのプリントさえ覚えていれば、問題を解いていても「あぁこの問題はここの文法を聞きたいんだな」っていうのが明確になるので、やっていて楽しかったですね。

山下:たしかに古文は文法が圧倒的に大切に基礎だからね。沼君はどうでした?

沼:僕も現役のときは私立文系である程度、国語はやっているつもりだったんですが、どうしても波がありました。古文漢文は早稲田やセンターで使える部分があってので、プリントを何周もして補っていました。

山下:なるほどね~。ちょっと話変わりますが、僕の方からも聞きたいことがあって、特に国立文系では、英語数学が勝負になります。演習の量として門脇先生や押川先生の補助プリントの量は膨大な量が出ると思うのですが、国語ももっと演習問題追加した方がよかったですか?

沼:僕は先生の授業で扱ったプリントを復習して十分、十二分でした。

寺本:ん~、先生の授業のプリントで十分じゃないかなあ。私は先生のプリントと、相談した上で決めたくれた課題をしっかりやるだけで特に問題はなかったように思います。

沼:先生の授業は現代文、古文、漢文がセットなので、結局その予習をしようと思うと週3くらいに分かれるんですよ。それと過去問演習してるだけで十分だと思います。国立はそこまで国語に時間を割くのは難しいですし。

山下:では国語の演習量はいい分量なんですかね。今後も慎重に検討していきたいと思います。逆に僕の授業で不十分なところとか、成増塾に対して「ここは改善した方がいいのかでは?」というところはありましたか?

寺本:先生の授業では、国立文系と私大文系が一緒だったので、特に直前期は国立やりたくないな~っていうのはありました。

沼:僕もそれはわかります。

山下:そうですよね。みなさんのときは僕が高卒を担当して1年目だったので、受講人数が読めない部分もあって国立と私大が一緒でした。その点に関してはご不便をかけて申し訳ないと思います。本年度から国立と私大でわけました。最後になりますが成増塾で1年勉強してどのような印象を持ちました?

寺本:私は沼君のような自分のペースでがっつりやりたい人も自分のやり方でできるし、私みたいな「やり方を教えてほしい!」っていう人も、大手より歩み寄りやすかったです。放任主義でほったらかしなわけでもないし、逆に「絶対こうしなさい」という枠も与えないけど、こっちが歩み寄れば、「一緒にどういう勉強が一番いいか?」っていうのをしっかり相談して決められることに安心感がありました。私たち2人が全然違ったタイプなのに、結果を出せたのはそういう要素があったのかな?と思います。

山下:そうだね。僕も今年は大手予備校に出向して授業してるけど、たとえば、1クラスに100人近くいる場合は、僕らも生徒の実力の把握は無理なんだよね。だから、生徒が勉強の相談に来た場合は僕は「他の科目のすべての成績と、1週間にさける勉強時間を紙に書いて持ってきて」っていったあとに、その紙をみてから指導してるんだけど、大手でそういう風な指導をしている人はまず見ないね。みんな自分の科目だけの観点でアドバイスしているけど、僕はそれが信じられない。なぜなら、受験は1科目だけで決まるわけではないから、全体の科目のバランスを見て判断するのが当たり前なんだけど、なぜかみんなあまりそういった指導はやらないんだよね。

寺本:私が本当に感動したのは、山下先生も、英語の甲斐先生も、日本史の寺越先生も授業時間外のサポートが本当にすごかったことです。

山下:そう?僕そんなにサポートしたっけ?(笑)

寺本:たとえば日本史だと、私がちょっと勉強から引いてても寺越先生が「絶対受からせたい」っていう思いが伝わってきて、直前期は毎日メールで私の弱点を明らかにしたうえで、「今日の課題はこれです」っていう形で慶應に必要な課題を毎日送ってくれました。最後の方は私が焦って迷走して何をやっていいかわからなくなったんですが、そのつらい時期も寺越先生のサポートのおかげで日本史の勉強の方向性を見失わずにすみました。甲斐先生も出勤日じゃないのに、添削を見るためだけに塾に来てくれたりして、それに本当に感動しました。

寺越 慎介講師 と甲斐 英雄講師

沼:僕も過去問をわざわざ僕のために解いて解答を作ってくれて、一緒に照らし合わせるっていう作業を10年分くらいしてくれたのはありがたかったです。もちろん、僕も出来る限り自分で過去問を演習していたんですが、国語の時は赤本や青本の解答を見ても、どうしても自分ではうまく理解できない場所が出てきます。世界史なら自力で対応できても、国語は対応が難しかったので、そんなときに僕が解けない難しい問題をピックアップして10年分ほど一緒に演習していただいたのはありがたかったです。特に直前期はどうしても不安になるのでそういったサポートを受けられたのが心強かったです。

山下:そうだったっけな~。あんまり自分がしたことは覚えてないんだけど。(笑)

沼:特に僕は先生のメンタル的な部分での教えがかなり支えになりました。僕は先生の「自分自身の現状の成績については、すべての原因は自分にあるから受験生自身がそれを分析しなければならない」みたいな考えが好きでした。「勉強ができないことを教材やほかの先生のせいにしてる限りは成績が上がらない」っていう考えは僕にとって勉強の方向性を考える上でとても役に立った考え方でした。

寺本:たしかに先生は「スランプっていう言葉に逃げる受験生は見込みがない」って言ってましたね!勉強の結果が出ないことには必ず原因があって、それを分析することが成績向上の一歩なのに、その分析をせずに「スランプ」っていう言葉に逃げるのはよくないって言ってましたよ。

山下:だってみんなも世界史30点の受験生見て「スランプだ~」とか言ってたら「いやいや覚えるべきこと覚えてないだけじゃん」って思うでしょ?それと一緒だよ。(笑)

沼:でも僕は先生が言うような認識に立てたからこそ、さっき言ったみたいな穴を完全になくす勉強ができたので、僕にはありがたかったですね。

寺本:私もセンター失敗してめっちゃ焦っていた時に、先生から「うまくいっているときの勉強法と、上手くいっていない勉強法を思い出してみよう」って言われて、先生と一緒に「調子のよかった勉強法とか、やってて楽しくなる勉強法」を思い出すことができました。最後の直前期にはやってて楽しくなる勉強を中心に組み立てることができたので、調子を取り戻すことができんだと思います。

山下:「その行為をしてやってて楽しいかどうか?」っていうのは僕の人生の基準に近いんですよね。つまらないことは基本的に成果が上がらないんですよ。みんなもまだ大学1年生だけど、3年、4年になってなにかサークルやゼミで役職を持ったり、実際に仕事をしてみたときに、「やりたくないけど周りの目があるんだよな~」っていう形で、無理やりつまらない仕事をやっていると精神的につらくなってしまうんですよね。基本的に自分がやっていて「つまらないな~」と感じている仕事では、周りを楽しくさせることは難しいです。そうすると「自分を犠牲にしてみんなのためにやっているようでも、かえってみんなのためにならない」っていうあまり好ましくない状況が発生してしまいます。ですからみなさんが今後仕事を選ぶ際にも「自分がやっていて楽しい!」って思う仕事をした方が、結果として周りの人をより楽しくさせることができるんじゃないかと思います。少なくとも僕はそうやって仕事を選択してます。では本日はお忙しいところ集まっていただいてありがとうございました!